土日休みの仕事に転職するときのコツ | 派遣の仕事ならコムズR&D

土日休みのメリットとは?

前職で平日休みだった場合、土日休みの条件を最優先に転職活動したいと考えている方も多いのではないでしょうか。
同じ週休2日といっても、土日休みには次のようなメリットがあり、転職条件としてはとても魅力的です。

・他の人と予定を合わせやすい
一般的に、土日休みを基本としている仕事が多く、休みが同じ曜日だと家族や友人と予定があわせやすくなります。
なかなか人と予定があわせられないと悩んでいる方にとっては、土日休みの仕事に転職する選択は大きなメリットがあるといえます。

・週末のイベントに参加しやすい
一般的な行事も多数が休日となる日にあわせて開催されるため、子どもの運動会や町内行事、結婚式などは週末に行われることが多いです。
平日休みの職場では、イベントへ参加するためにわざわざ休暇を申請しなければなりませんが、土日休みの職場ではその必要がなくなります。

 

 

土日休みの職場に転職する際は、仕事の種類に注意

現在平日休みの職場にいて、これから土日休みの多い仕事に転職したいと考えている方は、どのような業種や職種があり、自分にあてはまるかを把握しておく必要があります。
土日休みとなる職場で代表的な仕事といえば、カレンダー通りの休みとなる行政機関でしょう。
また、金融業、商社、IT関連の仕事も、土日の完全週休二日制を採用しているところが多いです。
職種としては、社内で仕事が完結する事務や経理といったオフィスワークや、BtoBを基本とした企業の営業職も、土日休みが多い傾向にあります。

 

 

土日休みの仕事へ転職する時の注意点

休日の設定は、業種・職種で異なっているため、平日休みから土日休みに変わろうとすると、異業種もしくは異職種での転職が必要になる可能性があります。
同業界で異職種へ転職する場合は、今まで経験を活かすことが可能ですが、未経験の業界や職種はハードルが上がることを理解しておきましょう。
異業種への転職を試みる際は、教育制度やキャリア制度がしっかり整っている企業を狙い、キャリアプランをしっかり描いた上でこれまでの経験から会社へ貢献できるところをアピールするなど、工夫をこらしましょう。
休日も重要な条件ですが、それ以外の条件も確認することが、業種や職種のミスマッチを防ぐポイントとなります。
休み以外の制度や福利厚生・待遇の条件のほか、異業種・異職種からの転入でも経験が活かせそうな環境があるかなど、総合的な視点で自分にあった仕事を探すことが重要です。